平成16年 6月号
御住職御指導
『千日尼御前御返事』 〈一七七六頁〉

男は足のごとし、女人は身のごとし。
男は羽のごとし、女は身のごとし。


 この御文は、佐渡に住んでいた千日尼に与えられたものです。

 この御文で大聖人様は私たちに、女性の生まれながらにして持っている「力」を教えて下さっております。「力」は「徳」でもありますから、女性と生まれたことの意義も明らかになります。 その徳とはどのようなものかを私たちの身体に例えて「男性は足の役目、女性は本体である」と仰せです。また鳥にあてはめると「男性は羽であり女性は鳥の体そのものである」と教えて下さるのです。足も身体も羽も身体もどちらも大切なものですが、足がなくとも死ぬことはありません。ところが、身がなくては足があっても用をなさないのは子供も理解するところです。羽と身との関係も同じことです。

 この御文ばかりではありません。大聖人様が「男女平等」を説かれる御指南はまだまだあります。また平等ばかりを強調するのではなく、男女の役割もきちっと御指南下さっております。大聖人様御在世は封建社会の真っ只中でした。男尊女卑の傾向は現代社会からは想像を絶するものです。そのような中で御本仏の御境界からの御指南は時代を超越します。男性と女性の関係に光を当てるだけでも大聖人様の教えがいかに普遍性をもったものかを知り勇気づけられます。

 ところで、先日仏乗寺にご縁のある方が仕事で海外に行かれました。その時に見聞したことを綴って下さったのが次の文章です。

 四月二十日から五日間駆け足でバングラデシュにいってきました。 北海道の二倍ぐらいの面積に日本より多い一億三千万の人が住み ます。一人当たり所得は一日一ドル(一一〇円)で最貧国のひとつです。主な交通手段は今でもリキシャ、オート三輪、車は都市でも少ないものです。雨期には国土のかなりが水につかり、農村部では家の周辺を除き全て水没し、舟で移動せざるを得なくなるほどになります。

 援助の現場をいくつか見ました。首都ダッカの産婦人科小児科病院・研修所および農村部タンガイルの村落におけるコミュニティーつくりには感動しました。妊娠しても産科にいくひとはほとんどおらず、助産婦による出産が一割、九割は自宅出産です。

 そのためここでは、病院としての機能もあり妊産婦でごった返していますが、助産婦の養成が主たる仕事です。ここで教育を受けて全土で出産を健康的に行えるようにするのです。ここで教える日本人は農村にいって草の根レベルでも教えることをしています。この仕事に携わるなかに二〇歳代の女性青年海外協力隊員がいました。日本はほとんどゼロの乳幼児死亡率も六%(二〇〇〇年)。十四%(一九七〇年)からは大幅に低下しましたがまだ高いのです。彼らの仕事は全国で必要とされています。

 ダッカから車で三時間タンガイルの村落。バングラディシュの農村には日本のようなコミュニティーがありません。子供への予防注射も、肥料の散布、家畜の予防接種など政府のサービスも受け手の農村が組織化されていないために受けられないという状態です。私が訪ねた三千人ぐらいの村落に日本から専門家(大学や会社を退職した六十歳代の人たち)と三人の男女の若い協力隊員が入りました。農民とともに生活しながらコミュニティーの必要を説き、委員会をつくり村長を置いて政府のサービスが受けられるような組織をつくります。共同作業で、家と家にあいだ土盛りをして道をつくり雨期でも歩けるようにする作業を村民に率先しておこないました。学校や診療所や郵便局や図書室も手つくりで作っていきました。いまは、一軒にひとつトイレを作ることをやっています。トイレといっても外にコンクリートのわっかを土に埋め、コンクリートのふたをするという簡単なものです。これでも、ない現状より衛生的ということです。このトイレのことを熱心に説明する若い女性隊員の話を聞きながら考えました。きちんとしたトイレもない風呂もない、停電も多い農村で寝泊りしながら彼女たちを駆り立てているのはいったいなんだろうか。人を救いたいという一心でこうまでなれるのか。こうした瞳の美しい協力隊員のひたむきな姿を見て心洗われる気持ちになりました。

 バングラディシュ全土に六十人もの隊員が日夜がんばっています。また五十歳以上の専門家やボランティアーも多数働いています。

 最後に悲しい統計的事実を。私が訪ねました村落三千人の人口の男女比はなぜか三対二で女性が少ないのです。全国でも五十五対四十五ぐらいで女性が少ないのです。これはひとつは妊娠しても病院にいかないため妊産婦死亡率が高いこと。もうひとつは、離乳時に食糧が少ないときは男の子に優先して与えるため離乳期の女の子の死亡率が高いためなのです。後者の背景にはやはり男性優先のイスラムの影響があります。女性は外に出るものでないとされているため町には女性の姿は少なく政府の建物には秘書でも女性職員はいません。村の図書室の利用者は九十八%が男性。女性に字の読める人はすくないのです。村のコミュニティーつくりでは男女平等を教えていますがなかなかわかってもらえないそうです。

 このバングラディシュを含むインド亜大陸は釈尊がネパール、北インドで出生布教したことから仏教国でした。西から武力を背景にイスラムが攻め込み仏教は廃れてしまいました。もし平和な仏教国のままでいたら女性の数は男性と同じであったろうと思いました。

 二十一世紀の今日でも性による差別が厳然とあることに衝撃を受けます。仕事上での差別などという生やさしいものではありません。世界には女性であるというだけで生存さえ脅かされる現実があるのです。

 日本に生まれ合わせた因縁に思わず感謝の念を持ちます。そして、今生を大切に過ごし、来世もまた正法流布の国に生まれ合わせたいと願うのはあたりまえの考えでしょう。そのためにも、大御本尊様から離れない信心を貫くことが肝要です。女性が成仏を遂げることができる教えは法華経以外にないことは明らかです。そして末法においては、日蓮大聖人様がご教示になる、南無妙法蓮華経の大御本尊様を信じ持つことのみが成仏の直道であることはいうまでもありません。

 仏乗寺に縁の深い女性のみなさま。日本に生まれた福運を感謝し、感謝の気持ちを伝える修行に励もうではありませんか。折伏に取り組む修行は、善きところに生まれ合わせる一番確実な方法です。「現世安穏・後生善処」は仏様が私たちに約束された言葉です。このお言葉を信じ、下半期も明るく楽しく闘ってまいりましょう。

 なお、広布推進委員会が六月十六日午後七時より仏乗寺で執り行われます。今回は主に女性を中心として折伏を語る、という企画です。仏乗寺を引っ張って下さる女性の皆さまのご参詣を期待します。
挨拶
 新緑の候、皆様には益々ご活躍の事と思います。しかし世の中に於いては大変厳しい情勢が続いております。特に創価学会による御宗門と猊下様に対する頭破作七分の攻撃は目を覆うものがあります。しかし、創価学会などものともせず、日蓮大聖人様の教えを根本に猊下様の御指南、御住職様のご指導のもと講頭を中心にこの難局を乗り切って行く事が我々法華講員の使命であります。

 特に我が佛乗寺においては平成十八年の春までに、一千世帯と新本堂建立という大事業が待っています。御住職様は常々、この佳節を力一杯乗り切れば必ずや、大功徳大御利益がいただけるとご指導されています。

 日蓮大聖人様は『四条金吾殿御返事』に、
「夫れ運きわまりぬれば兵法もいらず、果報つきぬれば所従もしたがはず」
と御教示されています。この御文にあるように御指導通りに折伏を行じていくならば、必ずや福運がいただけると確信いたします。しかし自分だけの信心、朝夕の勤行と静かにお題目を唱えていれば良いと考えている人は果報はいただけないどころか、この大事な時に何を考えているのかと、大聖人様からお叱りを受けるのではないのでしょうか?

 一人ももれなく大功徳をいただくためにも、講中、心を一つにして目標を達成していこうではありませんか!!

(室井折伏推進委員長)
夏期講習会ニュース
 本年度夏期講習会第一期が五月二十九・三十日の両日開催された。これには仏乗寺支部からも二十数名が受講した。天候にも恵まれ五月最後の週末を御本仏大聖人様の御許で、御法主日顕上人猊下のご自愛につつまれて過ごすことができた喜びは多少の睡眠不足も吹き飛ばす強い生命力を養う元となった。この修行には過去遠々劫の罪障消滅はもちろん、即身成仏の功徳は疑いないことと確信する。

 大聖人様は『四条金吾殿御返事』に、

「毎年度々の御参詣には、無始の罪障も定めて今生一世に消滅すべきか。弥はげむべし、はげむべし」(新編御書一五〇二頁)

と仰せになり、罪障消滅の修行は大御本尊様の元に参詣することにあると御指南下さっております。

 日寛上人は『文底秘沈抄』の中で、

「富士山は是れ広宣流布の根源なるが故に。根源とは何ぞ、謂わく、本門戒壇の本尊是れなり、故に本門寺根源と云うなり」

と仰せである。意は、総本山富士大石寺は広宣流布の根源である。その根源とはなにかといえば、本門戒壇の大御本尊様のことである。そこで富士大石寺を本門寺の根源というのである、と。

 大聖人様の御教えは、本門戒壇の大御本尊様にとどめられ、日興上人様以来の血脈を御所持遊ばされる御法主上人が、私たちに一切衆生成仏の方法を直接ご教示下さるのが法華講夏期講習会の意義である。

 今回の講習会一日目は、午後一時よりの御開扉に引き続き、一時限目で「御書要文講義」として『南部六郎殿御書』を、二時限目では「立正安国」の講義を受け〈一信二行三学〉のなかの【学】の実習に取り組んだ。また、三時限目の「信仰実践演習」では『講中活動への参加』として、【行】の大切さを学んだ。

 夜は宿坊のご住職の導師の元で執り行われた一時間の唱題行をはじめ、日蓮正宗が七百五十年もの間、世界の平和を祈り続けている丑寅勤行へ参詣し、御法主日顕上人猊下の大導師に従って【信】をさらに深めた。忙しい中ではあったが充実した修行の時間を参詣者一同が共有することができた。

 翌三十日は、午前九時から十時三十分までは御法主日顕上人猊下のご講義を受講した。猊下は『四恩抄』を通して、四恩の中でも特に三宝の恩についてご講義をされた。その中で、「宝」という漢字の意味や、「空仮中」の三諦の意味などをわかりやすくお話下さった。ユーモアを交えた猊下のお話ぶりに、参詣者も自然と引き込まれ、あっという間の一時間三十分であった。

 帰りの車中では、大聖人様のもとに足を運ぶことができた喜び、御法主上人猊下から直接講義を受けることができた幸福、この信仰をすることができる感謝の気持ちに充ち満ちて、未だに縁のない方々を富士大石寺の大御本尊様にお導きする「折伏」にまい進することを決意した。

 意義深き夏期講習会である。こぞって参詣し、罪障消滅と即身成仏の功徳を得る修行に励もうではないか。
体験発表

地方部総会 於/大願寺
 みなさん こんにちは!

 第12回地方部総会が、晴天のもと開会されました事を、心よりお喜び申し上げます。つたない発表で、何分聞き取りにくい所もある事と思いますが、どうぞよろしくお願い致します。

昨年の4月、心機一転通い始めた専門学校で、武田君と知り合いました。ある日の帰り道、ふと私は『あっ!折伏したいなぁ〜っ』と思い、軽く試しに創価学会ネタを出してみた所、武田君が勢いよく食いついてきたので、『おっ!これはチャンス』と思い、学会について色々な事を話してあげました。すると彼は『へえーっ!そぉーなんだ!やっぱり創価学会はとーんでもないね、いや実はうちの知り合いの学会員が少し前からオカシクなったりとんでもない事になってんだょね』と話していました。丁度その時、車が大願寺さんの近くを通ったので、私は、『いやぁここの奥にあるお寺も結構いやがらせされてんだよね〜』と話してお寺の方をゆびさすと、彼はまた『へぇーっ学会はそんな事もすんだぁほんとっとんでもないね!』と連発しておりま
した。そんなこんなで私はいつしか武田君本人の話に切り替えていました。そして『まぁあんたも色色悩み事もあって、いつも煮えきらない顔してるみたいだから、早くお寺に来てお師匠さんと会ってしっかり信心しにゃぁならんわなぁ!』と言ってみたところ彼は 、『お寺にいきます!やらせて下さい。』と言ったので、さっそく参詣し晴れて彼は御授戒を受ける事ができました。

 それから彼は精一杯、勤行唱題に励んでいたところ初心の功徳はすぐに現れました。以前の彼は、くっだらないどーでもいいような事に執着するという性格でしたがいつしかそんな性格も消え、職場や学校での対人関係が円満になって行き、さらに、長年苦しんだ偏頭痛がウソのように消えるなど、どんどん道が開けていきました。

 彼はその体験をもとに幼ななじみや友達に信心の話しをしていきました。すると今年に入り、まずM君が彼の確信した体験を聞き入信を決意、御授戒を受けることが出来ました。そして更に、2月には友達のK君を、そしてまた4月10日には幼なじみのG君を入信に導くことが出来ました。ちなみに上島君はその後就職もきまり、以前働いていた会社からは突然未払いの賃金の3万円が送られてきたそうで、今月の御講に参詣した際、興奮冷めやらぬ様子で話してくれました。私は武田君に 『一体彼達に何を話したの?』と聞いてみると彼は、『いやぁきょーさん!何話していいか分っかんないからさぁ〜、とぉーにかくすんごいんだからお前もやれよって言うくらいしか言ってないんですよ!』と言っていましたが、それで三人も入信に導いた彼は本当に凄いと思いました。そしてその中の1人、M君の実家が創価学会と聞いていたので、私は武田君と、M君も学会と縁を切って家族揃って御本尊様をお守りできるといいなぁ!なんて話していました。

 そして今月の3日、そのM君が青年部の座談会に参加した折り、御住職様に、「家が学会なんですけどぉ〜その場合はどうしたらいいんでしょうか?」という質問をした事がきっかけとなり、ご家族の折伏が叶いました。そのときに、御住職様はすかさず、『じゃー山名さん、明日すぐ行きなさい』といわれ、その通り翌日、M君のご家族を折伏することになりました。M君は品川に住んでおりますので、近くの妙光寺様で、私と女子部の山下さん、福島さんとM君の四人で勤行し、彼の実家へと向かいました。M君の話では、仏壇はあるけど誰も拝んでいないので、御本尊様を御安置することは出来ます、とのことでしたので、まず御本尊様を御安置するために仏壇の中を覗いてみると、位牌やマジックで題目を書いた日蓮宗の紙塔婆などが出てきました。引き出しからは学会の経本や珠数が出てきました。あいにくこれらに対し所有権のあるご家族の方はお留守でしたが、謗法払いをしなくてはならないので、M君には再び妙光寺様にオシキミや香炉など買いに出かけてもらい、私達は仏壇の中の物を一旦外に出し綺麗に掃除を始めておりました!私は「家の人がお留守の時に人んチの仏壇の中いじくってたら絶対学会員と間違われるから、皆でお題目唱えながら掃除しないとやばいよね〜!」などと言っておりました。するとそれから間もなく、窓越しに「あっ誰か部屋の中にいる」 と声がしました!タイミングよく、お母さんとお兄さんが帰ってこられたのです!あわててすぐ様事情を説明すると解って下さり、お母さんはアッサリ、『学会じゃなきゃ〜いいのよね!』といわれました。さらに話しをしておりますとお母さんは思い出したように立ち上がり、奥の部屋から巻物のようなものを持ってこられました。即座にそれがニセ本尊であることがわかりましたので、早速「ニセ本尊処分依頼書」に署名捺印して頂き、持ち帰る手続きをし、一切の謗法を払った後に、無事に御本尊様の御安置を申し上げることが出来ました。そして六日に妙光寺様で開催されました、関東第二の広布推進僧俗指導会の後に御住職様をご案内しM君の自宅で目出度く入仏式を行うことが出来ました。お経の前に御住職様はお母さんとお兄さんに対し、亡くなった娘さんやご先祖の供養には、日蓮大聖人様の教えてくださった南無妙法蓮華経を唱へて供養することが大切であることを話され、一緒にお題目を唱えるように勧められ、さらに、仏乗寺に参詣し、御授戒を受けて日蓮大聖人様の弟子となり、亡き方々の塔婆を建立して追善供養をし、仏壇にある位牌は過去帳にあらためて、修行をしましょう。と話をされた後に、入仏式の読経をしてくださいました。お母さんたちはお経のあとの唱題では少し恥ずかしそうではありましたが、一緒に声を出してお題目を唱えていました。そして目出度く九日の御講の後に仏乗寺に参詣し、無事に御授戒をお受けすることができ、ご先祖の塔婆も建立し、懇ろな御回向をお願いすることが出来ました。

 え〜話は前後いたしますが、昨年秋、私がインターネットで知り合ったWさん(この方は総本山のふもと、富士宮に住んでるかたですが)その方の折伏について述べさせて頂きます。

 私は毎年12月23日の自分の誕生日にご登山をさせて頂くことにしております。昨年は山中副青年部長をお誘いし、仕事が終わった後に出発し、深夜に総本山に着き、Wさんに会いに行きました。よくよく話を聞いてみると、なんと学会員だと言う事が判りそのまま車中、創価学会の非道、池田大作の悪逆を一生懸命明け方までお話しし、本山の姿を見れば正しさがわかるから、と申し上げて、とりあえず昼頃に山門前で待ち合わせる事にしました。その旨を早速御住職様に御報告申し上げた所、総本山塔中坊様にご連絡下さり、急遽その坊において御授戒を受けさせて頂く事が出来ました。 更にはその足で御開扉まで頂く事が出来、御住職様のお計らいにより嬉しさも倍増でした。

 実は、そのWさんは今まで家庭内や健康面で大変ご苦労されており、また種々の理由により御本尊様を御安置できない状況でしたが、去る5月3日、一緒にご登山し、下山後無事、御安置申し上げることが出来ました。また去年お会いした時より大変元気になられ今では仕事が出来るまでに回復している様子でした。

 ごく最近では、現在私の勤める会社の上司の方で村山さんを折伏させて頂きました。4月7日、 私が村山さんの自宅に遊びに行った時の事です。兼ねてより私は信心のお話をしたいと思っていたのですが、この日もなかなかきっかけがつかめず、とりあえず心の中で題目三唱していました。すると!そこに大家さんが突然訪ねてこられ、階段の下で猫が死んでいるので処分してくれというのです。 見に行くと確かに猫が死んで居りました。死後3日ほどたっていたらしいのですが、2人で段ボール箱に移した後、私はそれを部屋の中にあげようとしました。すると村山さんは『オイオイどこもってくんだょ!』と言うので、『只今より枕経を行います。』と話すと、『あぁ〜ソッカソッカ』と快諾してくれました。

 お経が終わり、後日、改めて佛乗寺にてお塔婆を建立し、死んだ猫の回向をすることを話し、4月11日の御講の後の夜の勤行にお誘いしました。当日少し早く着いた村山さんは御住職様に面談『折伏』して頂いた所、大変的確なお話により僅か20分ほどで入信を決意され、無事5時半からのお経で御授戒を受けることが出来ました。勿論死んだ猫・村山風太郎の霊、並びに村山家先祖代々の諸精霊の塔婆を建立し懇ろに追善回向させて頂く事が出来ました。そして5月7日夜、仮では有りますが村山さんのご自宅に晴れて御本尊様を御安置する事が出来ました。5月7日はとてもいい日でした!思い返すと、この人は絶対信心しない人だと本人も私も決めていたところがありました。まさか猫がきっかけとなり人様を御本尊様に導く事が出来るなどとは夢にも思っておらず、猫もしかり、只ただ佛智は計り難しという大変貴重な体験をさせて頂きました。

 本来の原稿はここで終わりだったのですが実は、この席で体験発表をさせて頂く訳ですから、もう少し頑張っちゃおうかなと決意をしてお題目を少〜し唱えておりましたら、数年来、お話をしていた狩野さんと三条さんを改めて折伏したところ決意に導くことが出来、17日と18日に御授戒が叶い御本尊様の御下附を頂くことが出来ました。このことで、「思い続けていれば必ず成就する」ことを確信しました、また私にしか折伏できない方が必ずいるんだとゆう事を痛感しました、またあえて申し上げれば、これは今日ここに入らした皆様方、一人一人が、あなたじゃなきゃ、この御本尊に導いてあげる事ができない方が必ずいるんだ!とゆう事を心底お伝えしたい、と思います。常々御住職様は折伏には大きな利益、功徳が御本尊様よりある!と御指導下さっておりますが、どのような功徳が顕われるか今から少し楽しみにしております。

 それでは本当に最後になりました、一言、本日ここにお集まりの東京第二地方部の皆様、来る平成21年 正義顕揚750年に向けて私くし達は、本日の総会を契機に僧俗一致、団結し、御法主日顕上人猊下の御指南のもと、 更なる【大折伏行】に邁進して参りたいと思いますがーみなさんいかがでしょーか〜 これを持ちまして私の体験発表とさせて頂きます。

以上

(青年部/山名さん)
宅御講・座談会の開催
☆練馬総地区/五月十二日(水)

 午後七時御住職の御導師で三座の勤行の後、開催された。

 今回は、学会員が今だに正本堂が撤去された意義を理解せずに、怨みを言い続ける姿に対し、どのように破折を加えるべきかを須達長者の御書を通して学んだ。

 そして、御本尊を否定している心の邪な池田大作が発願主となる建築物に、大切な御本尊様を御安置しておくことは偲びがたく、止むを得ず撤去した「いわれ」を学会員に解らせていくことを決意した。

 最後に御住職から、一人ひとりに対し、「好きな御書の一節は」と問いかけがあり、それぞれが思い思いの御文について語り合った。そして、御住職様から、御書の一節を周囲に伝えていこう、とご指導があった。 

☆北総地区/五月十六日(日)

 午後二時から、所化さんの法大さんと野島講頭をお迎えし開催した。法大さんの導師による勤行の後、『窪尼御前御返事』のプリントを読みあって、学会の折伏について話し合った。

 このような宅御講をしていく事で、講員の横の繋がりを拓いて行くことが出来るとの意見も出されて、有意義な会合であった。

☆青年部座談会

 五月三日午後七時より、青年部の座談会が行われた。

 全員で勤行したのち、御住職様より『上野殿御返事』を通じ御法話をいただき、「この信心には必ず御利益がある!」ということを確認しあった。つづいて皆でこれまでいただいた功徳や、功徳をいただける信心とはどのようなものかを話し合い、それらを実戦していこうと誓い合った。

 また、この日参加していた新入信者のMさんからの御住職様への質問がきっかけとなり、学会員であったMさんのご家族がそろって勧誡をお受けするという素晴らしいハプニングにつながった。

 青年部では今後も座談会を定期的に行い折伏・育成の場にしていくつもりである。
登山部よりお知らせ
 夏期講習会は、信心を磨く絶好のチャンスです。本山の清浄な空気の中で一泊し、御講義を通じ、御法主上人猊下の御心にふれましょう。

 大白法の5月1日、16日号に、予定等、詳しく掲載されていますので、御覧下さい。お申込みは、各地区長さんを通じて、登山部までお願い致します。皆様のふるってのご参加心よりお待ちしています! 
編集後記

 編集後記
 十年以上の長きにわたり勤めてこられた佛乗寺支部の登山部長さんが、ご実家にお帰りになることになり、登山部長としてのご奉公も一つの区切りを迎えられました

 長い間、本当にご苦労様でした。また、ありがとうございました。

 毎朝一番にお寺に来られ、御住職様とともに掃除をする姿、おしきみの注文から、一本一本洗ってお寺の玄関に並べるまでを妥協無く行う姿、ワープロにむかって御開扉名簿を作成する姿が目に焼き付いております。

 まさに「縁の下の力持ち」とは、この人を置いて他にはいないと思っています。あまり多くを語る人ではありませんでしたが、最後の朝、「支部総登山の運営、青年部でしっかりやってよ!」と激励して頂きました。毎年の支部総登山を成功させ、お世話になったご恩に報いていきたいと思います。本当にありがとうございました。

 またお山でお会いしましょう。

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