平成19年5月号
御報恩御講拝読御書

上野殿後家尼御返事 (御書三三七頁)
文永二年七月一一日 四四歳

上野殿後家尼御返事 (御書三三七頁)

天台云はく「従藍而青」云云。此の釈の心はあいは葉のときよりも、なをそむればいよいよあをし。法華経はあいのごとし。修行のふかきはいよいよあをきがごとし


【意訳】

天台大師の摩訶止觀には「藍よりしてしかも青し」と説かれている。この文の意味は、藍染めの布は繰り返し繰り返し染めることにより、もとの葉の色よりも青くなる、ということである。法華経の教えも藍染めの原理と同じで、御本尊様を根本にした修行を繰り返すことによって功徳の色が益々濃くなるのである。
今月の主な行事
5月 1日 総本山において大行会(南条時光殿の祥月命日忌)
5月 6日 総本山並びに末寺において広布唱題会
5月 7日〜8日 総本山第四十五世日礼上人第二百回遠忌法要(於:総本山)
5月12日・13日 御報恩御講
5月26日〜 夏期講習会登山が始まる

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日蓮正宗向陽山佛乗寺