平成21年10月号
日蓮大聖人御報恩御講

〜 今月の拝読御書:新池殿御消息 〜
新池殿御消息 (御書 一三六六頁)

其の上遠江国より甲州波木井の郷身延山へは道三百余里に及べり。宿々のいぶせさ、嶺に昇れば日月をいたゞき、谷へ下れば穴へ入るかと覚ゆ。河の水は矢を射るが如く早し。大石ながれて人馬むかひ難し。船あやうくして紙を水にひたせるが如し。男は山がつ、女は山母の如し。道は縄の如くほそく、木は草の如くしげし。かゝる所へ尋ね入らせ給ひて候事、何なる宿習なるらん。釈迦仏は御手を引き、帝釈は馬となり、梵王は身に随ひ、日月は眼となりかはらせ給ひて入らせ給ひけるにや。ありがたしありがたし。事多しと申せども此の程風おこりて身苦しく候間留め候ひ畢んぬ

日蓮大聖人御書拝読と御法話
今月の主な行事
10月1日 永代経
10月4日 広布唱題会
10月11日 日蓮大聖人御報恩御講

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日蓮正宗向陽山佛乗寺