日蓮正宗佛乗寺法華講青年部 週刊向陽


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第243号 目次  平成19年12月 1日

○ 永代経 奉修
○ 正しい真心と信心の安穏


○ 元弘3年12月   日道上人様、日目上人様の御遺骨を抱いて
               帰山した日郷師に御本尊を授与
○ 元文2年12月1日 総本山第二十九世日東上人様御正当の日
永代経奉修
 12月1日、永代経の法要が奉修されました。

 これには、御塔婆の建立と有縁の方々への追善供養を願い、法華講の方々が多数お寺に参詣され、如法に奉修されました。
正しい真心と信心の安穏
 いよいよ寒さが増して参りましたが、季節ははや師走です。

 旧暦の今頃は、七百三十余年前、大聖人様が長く厳しい冬を向かえる厳寒の佐渡へと向かわれた頃でしょうか。

 その佐渡よりお戻りになられ山深い厳寒の身延の草庵にまします大聖人様の御許に、南条時光殿をはじめ、阿仏房夫妻、四条金吾殿、富木常忍殿等のご信徒は、真心の御供養をされました。その中で、富木常忍殿は白小袖を御供養されました。

建治元年(一二七五)十一月二十三日、『観心本尊得意抄』に
「昼夜の行法もはだうすにては堪え難く辛苦にて候に、此の小袖を着ては思い可からず候なり」
と仰せになり、富木常忍殿の真心の御供養を非常に喜ばれ、さらに商那和修の例を引かれて、付法蔵の第三の聖人となり得た因位を明かし、
「仏説いて云く『乃往過去に病の比丘に衣を与うる故に生生・世世に不思議自在の衣を得たり』、今の御子袖は彼に似たり」
と、妙法に対する功徳の大きさの測り知れないことを述べ、その信心をほめられております。

 また、90歳の高齢でありながら、遠い佐渡より大聖人様の御許に参詣をした阿仏房は、一ヶ月あまりも大聖人様にお給仕申し上げ、弘安元年には三度目の参詣を果たし、大聖人様にお仕え申し上げ、もはや何も思い残すことなく91歳の天寿を全うされました。

 そして、熱原法難における弾圧と苦難の中、南条時光殿は、自ら乗る馬も着る物もない状態にあっても大聖人様の御許に登山参詣し、真心の御供養を変わらずに続けられました。

 大聖人様御在世の御信徒から、仏法僧下種三宝様にお仕えする不変の御信心と真心、そして正しい信仰による絶対の安穏の境界を拝することができます。

 翻って、三宝無き新興宗教に仕える創価学会員や顕正会員の方々の心は如何でしょう。隔絶された要塞の如き施設や景観にもそぐわない西洋かぶれの派手な会館等々、毎年あの手この手で会員から集められる数千億とも囁かれる巨額の金力によって、いくら教団の勢力を誇示しようとも、個々の会員の方々に、南条殿や阿仏房等の如き安穏なる心が宿るはずはありません。

 “広布基金・財務”などと称する池田や或いは浅井等の金集めに協力しては後に残る虚しさを空元気でごまかすか、怒りで怒りをごまかすか、とにかく自分自身の良心をごまかす以外にないのでしょう。

 南条時光殿や阿仏房の如く「水の如き信心」も、「信心の血脈」も、日蓮正宗という正しい仏法の門に入り、脈々たるその流れに身を置かなければ永遠に実感することはありません。

 創価学会員や顕正会員の方々は自分自身に聞いてみてください、「自分は本当に幸せか?」「自分は本当に安穏か?」「“池田大作から貰ったその本尊”、“浅井昭衛からもらったその本尊”・・・何の疑いもなく、そして何の不安もなく、本当に信じられるか?」「大聖人様の仏法の根本尊崇である御本尊を、池田や浅井らの俗人が不敬にも勝手に扱うことを本当に許せるのか?・・・そんな物に本当に南無していいのか?」と。

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