日蓮正宗佛乗寺法華講青年部 週刊向陽


週刊向陽/第 261 262 263 264 265 266 267 268 269 270

← 第251〜260号    
第271〜280号 →

第267号 目次  平成20年5月31日

○ 夏期講習会登山が始まる
○ 役員会開催


○ 元弘 3年5月22日 鎌倉幕府滅亡
○ 享和 3年5月26日 総本山第三十七世日上人様御正当の日
○ 嘉永 4年5月29日 総本山第四十八世日量上人様御正当の日
夏期講習会登山始まる
 今年度の夏期講習会登山の第一期が5月24日・25日より始まりました。

 御開扉の後、3時限にわたる講習会をはじめ、翌日には御法主上人猊下より直々に親しく御講義を賜わります。
役員会開催
 5月31日、役員会が行われ、折伏推進並びに各部より連絡等が行われ、御住職よりご指導を賜わりました。



■役員会出席の皆さまへ

 ご多忙の中にもかかわらず、広布のために時間を割いてのご参詣まことにご苦労様です。
講頭を中心に信心と知恵を振り絞って、広布の会合にしていただきたく念じます。なお、明日の唱題行、永代経には声を掛け合ってご参詣下さい。

 大聖人様が『報恩抄』で
「されば花は根にかへり、真味は土にとヾまる。此の功徳は故道善房の聖霊(しょうりょう)の御身にあつまるべし」(御書・1037)
と仰せです。

 この御文を日寛上人は、『報恩抄文段』で、
「三箇の秘法広布の功徳は道善房の御身に帰すべし」
と御指南下さっております。すなわち、三大秘法の大御本尊様の教えを弘める活動には功徳があること、その功徳は大聖人様の師である道善房が受けることの出来るものである、との意です。

 この御文も、私たちの活動にあてはめて拝することが出来ます。それは、広布のために身命を尽くされることは、皆さまの身に功徳を受けるばかりではなく、恩ある方々もその功徳に浴することが出来る、との御指南だからです。この大聖人様、日寛上人の仰せを心に留めともに進んでまいりましょう。

 さて、6月15日のさいたまアリーナでのプレ大会に向かって、着々と準備が進んでおります。そうなりますと、
「行解既に勤めぬれば三障四魔紛然として競ひ起こる、乃至随ふべからず畏るべからず」(『兄弟抄』986頁)
とある如く、色々なことが起こってまいります。中でも、第六天の魔王に魅入られた創価学会の会員たちが、あの手この手を使って邪魔をしてまいります。そのような者が来たときに、健気な心であれば問題なく折伏をすることが出来ます(もっとも、魔はずる賢い者たちばかりですから、健気な信仰者の所には来ません)。しかし、弛(たゆ)む心のある時には、魔がつけいることになります。そこで、
「彼のあつわらの愚癡の者どもいゐはげましてをとす事なかれ」(『聖人御難事』1398頁)
の御指南を実践するときです。つまり、熱原の法難において、無実の罪で捕らえられ、改宗を迫られた法華講衆が、一人も退転することなくお題目を唱へ続けることが出来たのは、一人ひとりの健気な信心はもちろんですが、聖人御難事の御指南のままに、みなで力を合わせ、励まし合った結果です。異体同心の信心の功徳です。成仏の境界を得、大御本尊さまの中に、永遠にその名が残され、そして、信心の手本として尊敬を集めることが出来ているのです。そのもとも、異体同心の信心です。

 いま、佛乗寺の法華講衆も、彼らとは形は違えども大きな功徳を受けることのできる機会を迎えております。したがって、この御指南を実践する時です。具体的には、「いいはげまして」とは、お互いに連絡を取り合って、声を掛け合って、ということです。電話やメールなどで連絡を怠らないことが、「言い励まして」という御指南です。そうして、「(一人も)落とす事なかれ」と命じられているのです。この実践によって、自らも他人も功徳を受けることが叶うのですから、有り難いことです。

 この大聖人様の御指南を心に留め、異体同心の信心をもって6月15日を目指して精進を重ねましょう。

 ご多忙の所、足下の悪い中ご苦労さまでした。広布は私たちの力で。


以上

文責編集部 転載複写等禁止



日蓮正宗向陽山佛乗寺