日蓮正宗佛乗寺法華講青年部 週刊向陽


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第289号 目次  平成20年11月7日

○ 永代経 奉修
○ 広布唱題会
○ 日蓮大聖人佐渡配流をお偲びして(3)


○ 文永6年11月    大聖人様、再び処々へ諌状を送る
○ 文永8年11月1日 大聖人様、佐渡塚原の配所に入る
○ 天和3年11月5日 総本山第十七世日精上人様御正当の日
永代経 奉修
11月1日、月例の永代経が厳粛に奉修され、多数の方々がお寺に参詣され、お塔婆を建立し、先祖代々諸精霊へ心より追善供養申し上げました。
広布唱題会
11月2日、総本山を中心に全国の日蓮正宗寺院において広布唱題会が執り行われ、有縁の方々の正法御帰依と、広宣流布大願成就を心を一つにご祈念申し上げました。
日蓮大聖人佐渡配流をお偲びして(3)


佐渡・塚原跡

文永8年11月1日、大聖人は、配所である塚原の三昧堂に入られました。

この塚原の配所は、本間六郎左衛門の館のうしろにあり、京都の蓮台野のように死人を葬るところであった。

その墓地の中に、里人たちが葬いの為に建てた一間四面の荒れ果てた三昧堂が大聖人の謫所であった。

「十一月一日に六郎左衛門が家のうしろ塚原と申す山野の中に洛陽の蓮台野のやうに死人を捨つる所に一間四面なる堂の仏もなし、上はいたまあはず、四壁はあばらに、雪ふりつもりて消ゆる事なし。かゝる所にしきがは打ちしき蓑うちきて、夜をあかし日をくらす。夜は雪雹・雷電ひまなし、昼は日の光もさゝせ給はず、心細かるべきすまいゐなり」(種々御振舞御書)
と記されているように、極寒の地・佐渡の三昧堂での御生活は、このうえなく厳しい状態でした。

そして、塚原の配所では、文永8年11月より、翌年の4月ごろまで、5ヶ月余りを過ごされました。


参照:日蓮大聖人正伝(216頁)、日蓮正宗入門(101頁)

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