日蓮正宗佛乗寺法華講青年部 週刊向陽


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第294号 目次  平成20年12月12日

○ 広布唱題会
○ 日蓮大聖人佐渡配流をお偲びして(8)

広布唱題会 奉修
12月7日(日)、広布唱題会が総本山を中心に全国の寺院において一斉に執り行われ、心を一つに広宣流布をご祈念申し上げました。

唱題行の後、『法華初心成仏抄』を拝して御法話を賜わりました。
日蓮大聖人佐渡配流をお偲びして(8)


御流謫・佐渡塚原


『富木入道殿御返事』(御書四八七頁)

小僧達少々還し候。此の国の為体、在所の有り様、御問ひ有るべく候。筆端に載せ難く候。

厳寒の地にあって、衣食も乏しく、生きることすら困難な中、日蓮大聖人様は十一月二十三日、『富木入道殿御返事』(御書四八七頁)を認められ、佐渡までお供をしてきた弟子達を本国に帰され、日蓮大聖人様の側には、日興上人様が常随給仕されました。

『種々御振舞御書』(御書一〇五五頁)

庭には雪つもりて、人もかよはず堂にはあらき風より外は、おとづるるものなし、眼には止観・法華をさらし口には南無妙法蓮華経と唱へ夜は月星に向ひ奉りて諸宗の違目と法華経の深義を談ずる。

衣食乏しい配流生活の中、大聖人様のお側でお仕えされた日興上人様が佐渡配流中もずっと携えられた『立正安国論』の写本(日興上人筆)の紙背には、大聖人様が佐渡において認められた御書が『夢想御書』として現在に伝えられております。


参照
・日蓮大聖人正伝(218頁〜)
・富士門流の歴史(7頁〜)

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