日蓮正宗佛乗寺法華講青年部 週刊向陽


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第339号 目次  平成21年10月23日

○ 「日蓮正宗の正しい本尊について教えてください。」
〜 創価学会「ニセ本尊」破折 〜

「日蓮正宗の正しい本尊について教えてください。」
「創価学会の本尊観は昔から一貫して変わらないのでしょうか。」

〜 創価学会「ニセ本尊」破折 〜
日蓮正宗の正しい本尊は、『日蓮正宗宗規』第3条に「本宗は、宗祖所顕の本門戒壇の大漫荼羅を帰命依止の本尊とする」と、明確に定められている「本門戒壇の大御本尊」です。

この大御本尊は、宗祖日蓮大聖人が『聖人御難事』に「此の法門申しはじめて今に二十七年・弘安二年なり、仏は四十余年(中略)余は二十七年なり」と仰せのように、御本仏の出世の本懐として顕わされました。

日興上人の『日興跡条条事』に「日興が身に宛て給わるところの弘安二年の大御本尊は日目に之れを相伝す」と仰せのように、この大御本尊は、日興上人、日目上人と唯授一人血脈付法の御歴代上人によって相伝されています。

日寛上人は「就中、弘安二年の本門戒壇の御本尊は、究竟中の究竟、本懐の中の本懐なり。既に是れ三大秘法の随一なり」と説かれ、弘安二年十月十二日に御図顕の本門戒壇の大御本尊は、宗旨の根本であると教示されています。

代々の御法主上人は、その相伝の権能のうえに本門戒壇の大御本尊の御内証を書写され、本宗僧俗に下付されるのです。


かつて創価学会では、「この本門戒壇の大御本尊を根本として、血脈付法の歴代の御法主上人が大御本尊を御書写になり、御下付くださったのが、私達の家家に御安置申し上げている御本尊です」(大白蓮華 345-36頁)と述べていたように血脈付法の御歴代上人を通じて本門戒壇の大御本尊に帰依するという本宗本来の正しい本尊観をもっていました。

ところが、現在は、「大聖人直結」といい、「代々の法主に伝わる特別な相承などない」といって、経本の観念文から御歴代上人に対する報恩謝徳の御文を削除し、「本尊は我々の信心の中にある」とか「我々の心力・行力によって仏力・法力は完結する」大石寺の御本尊にお目通りしなくてもよい」などといっています。

このように創価学会は、信仰の根本たる戒壇の大御本尊と唯授一人の血脈を否定した本尊観に大きく変わっており、現今の創価学会の説が日蓮正宗の教えに背く邪義であることは言うまでもありません。

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